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―三浦つとむ・滝村隆一に学ぶ―



 
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 目次
 @ 社会科学と精神科学の方法的差異
−三浦理論と『国家論大綱』−

A <本質=関係>把握としての弁証法
ー弁証法と社会科学ー
【 付論−ヘーゲル『論理学』と学的弁証法 】


B 社会科学の学びと批判精神
−日本的伝統としての学的派閥と党派的信心−】



 【付論―「論理的解読力」に関する補足(弁証法の罠)】

 C 三浦「哲学」について

 D初期滝村国家論と『国家論大綱』
−「政治」規定の変化に即しての考察−


 E【補遺A 読者の方々の反応に寄せて1】

F【補遺B 真理は単純であり複雑である(三浦つとむ)
−<体系>を構成することの意味−
(読者の方々の反応に寄せて2)】 


 G【 補遺C 意志の<観念的>な<対象化>とはなにか?―HP第一論文 第五項目の記述改訂・補足について―
    (読者の方々の反応に寄せて3) 


 H【補遺D 意志の観念的対象化論ノート】

 I【社会科学の孤独】

J【眞理は汝らに自由を得さすべし】
―社会科学的<人間>規定とイデオロギー的<人生>観―
(読者の方々からの反応に寄せて4)


 【理論は理想をどう語り得るか】
―読者の方々からの反応に寄せて5―


 【真理は全体である(ヘーゲル) ― 読者の方からの感想に寄せて6 ―】


 【哲学は数学からその方法を借りてくる事は出来ない(ヘーゲル) ― 読者の方からの感想に寄せて7 ―】


 【随想 現実と論理 ― 南京事件論争に寄せて ―】(改訂版)


 【補論1 歴史教育について】


 【補論2 尊敬する知識人の言説から学ぶ態度 ―信頼と懐疑の<矛盾>の定立―】


【 随想 フォーカスの問題 ― 南京事件論争 ― 読者の方々の反応に寄せてG 】


 【 <論理>的かつ<理論>的アプリオリズムの問題
  ― 小室直樹氏の投降兵処断「正当化(合法化)」論について ― 】



 〔参考資料1〕


 〔参考資料2〕


 現代「中華帝国」と中華思想 チベット問題 ([ はじめのはじめに ]追加)


 現代「中華帝国」と中華思想 チベット問題
[ 読者の方からの感想に寄せて ]







 このホームページに公開・記録されるいくつかの文章は、ヘーゲル・マルクス・三浦つとむ・滝村隆一などの理論的業績に依拠したものです。ここであらかじめ、自分の論述がどのような主体的立場から為されたものか、明確にしておきたいと思います。


 私は、社会科学にも言語学にも素人であり、三浦言語学や滝村国家論の<理論・科学>的成果を、<思想>的また<イデオロギー>的に役立てたいと考える、一介の三浦・滝村ファンに過ぎません(<思想>的には、とくに吉本隆明・鮎川信夫・福田恆存などから、大きな影響を受けました)。
 したがって私の論述は、三浦や滝村を学的・理論的に継承するというものではありません。ヘーゲリアン・マルクシズムの学統が三浦理論や滝村国家論にどう継承されているのか?……、精しく正しく解読するものです。
 そもそも学問理論の学びは、個別科学者が自己の専門分野で先人大家の理論を生かし、更に継承発展させる途が、学びの本筋でしょう。
 しかし、先人大家の理論学説がどういうものか、その著述に即し<知識レベル>で正確に解読する作業もまた、それなりに意義あるものです。これは、自らは高度な芸術作品を生み出すわけではないが、その作品の高い水準を理解し味わう、<見巧者>的学びというべきものでしょう。先人・大家の社会科学的業績を、<思想>的また<イデオロギー>的基礎に据え主体的実践的に生かす途は、この<知識レベル>の学びを前提とします。

  私の叙述は、これから三浦・滝村を学ぶ人にとって、あるいは、もっと広く社会科学や弁証法に興味関心を抱く人にとっても、それなりに有益なものだと思っています。 また、ヘーゲル・マルクスの<本質=関係>概念を踏まえ学的弁証法を学ぶ際の、指針たりえていると自負しています。
 私は、自説に頑固に固執し他者の批判を受け付けぬ偏狭な人間にならないよう、常に心がけています。お読みいただき、建設的批判を頂戴できるようなら嬉しいです。galo2@infoseek.jp に、忌憚のないご意見・ご感想をお寄せください。


                                        佐佐木晃彦

                          (2005年7月31日開設)

                             
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